ソウルフード
すすめられたら食べてみます。
「ソウルフード」といわれたらなおさらです。
「Sticky Rice」
おそらくマレー語でも名前はあると思うのですが、このB級的命名にもしびれました。
市場でよくあんまんを買うのですが(人生最高の味!)、この棒状の食べ物が前から気になっていて、店の人もそれに気づいたのかやんわりとすすめてきました。
「おいしい」ではなく、「ソウルフード」という殺し文句を使って。
似たような見た目の食べ物は以前ベトナムでも食べたことがあります。
でもそれとは違うようです。
「すごくスパイシー」と店の人はいうのです。
棒状のライスでスパイシー‥、私的分類では新手のおにぎりにカテゴライズされました。
中身拝見。
味は、
確かに辛いがそれほどでもない。ピリ辛ぐらいです。
それ以上に予想外だったのが米がココナッツミルクで炊いてあり、全体としては甘辛味になっていることです。
くせになる感じは十分わかります。
しかし、ここで私の英語力のなさを白状せねばなりません。
Stick=棒、だからSticky=棒状で、「Sticky Rice」は、この食べ物の見たままを表していると思っていたんです。
だけど違いました。
Stickyの意味は「ねばついた」とか「べとつく」で、ココナツミルクで炊いたご飯そのものを指すようなんです。
タイのマンゴーライス(最初は衝撃!!)もスティッキーライスというみたいです。
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