にせ札の使い方
偽札という言い方が適当かどうかはわかりません。
だけど「本物じゃないお金」っていわれてもねえ…
こんなことがあったんですよ。
暮れに正月用の買い物をしに食料品店に行った時のことです。
90リンギ(2700円くらい?)ほどの買い物をして、50リンギ札を二枚出したら1枚返されて「これはだめ、他のを」っていうんです。
50リンギ札はこんなのです。
「なんで」って聞くと、店員は「これは本物じゃない」(This is not real money)っていうんですよ。
ちょ、ちょっと This is NOT real money ! ってどういうことですかー!!
定員はメタリックなプリント部分を指さし、「ここがはがれているだろ、これはリアルマネーじゃないんだ」と教えてくれます。
拡大したのがこれ。ここです。
破れたお札も使える国ジャパンから来た身としては、偽札として届けるべきものなのか、単に不良品としてどっか銀行とかで新しい奴と替えてくれるものなのか知りたくて、とりあえず「どうしたらいいのか?」と聞いてみます。
そしたら店員、表情変えずにちょっと小声でこういうんです。
「朝、市場で使え」って。
知りたいとこはそこじゃない!
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